膝が痛いときに頼りになる薬が手元にあるといいですよね。
でも膝の痛みに効く薬は「サプリメント」と「医薬品」があるのはご存じですか?
あなたは薬やサプリメントを使ったことがあるかもしれません.
しかしサプリメントと医薬品は何が違って、どちらがいいのかごちゃまぜになっていませんか?
もしあなたが、
「なんとなく医薬品のほうが効果があるような気がする…」
「でも医薬品は副作用が強そう…」
「結局どっちがいいの?」
と言うのであれば、そのまま選ぶのとっても危険。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、それらをよく理解して自分に合ったものを選ぶことが大切です。
あなたの症状や状態によってあなたが選ぶべきものは変わってくるのです。
というわけで今回は、膝が痛むときに飲むべきは医薬品か?サプリメントか?
それらを買うときに注意したいことや、買うべき人、また2つの違いを解説していきます。
身の回りで膝が痛いという人がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。
目次
グルコサミンサプリメントのいいところ・わるいところ
医薬品に対して、サプリメントは副作用の心配がほとんどありません。
グルコサミンサプリメントで
ただ、グルコサミンサプリメントに使われるグルコサミンは、カニやエビの殻が使われているので、アレルギーの方は注意してください。
グルコサミンサプリメントに用いられる成分のグルコサミンは、数多くの研究がなされています。
その研究・調査データをまとめた記事もあるので、参考にしてください。
腰痛・膝の痛みにサプリメントは効く?効かない?世界の研究データまとめ
グルコサミンサプリメントのいいところ
グルコサミンサプリメントのわるいところ
- 厚生労働省の認可がいらないので、怪しい商品も多い
- 副作用やリスクが低い分、医薬品よりは効果も低い
グルコサミンサプリメントはこんなアナタにおすすめ
- 副作用が怖い人
- 薬には頼りたくない人
おすすめのグルコサミンサプリメントTOP3
膝の痛みに効く医薬品のいいところ・わるいところ
「なんとなく医薬品の方が効果がありそう」と思って医薬品を買おうとはしていませんか?
医薬品を選ぶ際には、副作用に気をつけてください。
政府広報オンラインでは、医薬品の副作用について注意が必要な人を掲載しています。
自分が当てはらまないか、まずチェックしてみてください。
<薬の副作用について特に注意が必要な人>
- アレルギーがある
- 過去にひどい副作用を経験
- 肝臓腎臓などに病気がある
- ほかの薬を使用
- 妊娠中、あるいは授乳中の女性
- 高齢者
- 仕事などで特別な環境にある(高所作業、ドライバーなど)
しかし、当てはまらない場合は医薬品を使うと高い効果を得られるはずです。
医薬品は厚生労働省に認可されていて、品質と効果は保証されているので、サプリメントが効かなかった、という人にはおすすめです。
膝の痛みに効く医薬品のいいところ
膝の痛みに効く医薬品のわるいところ
- 副作用のリスクが高い
- 飲む人を選ぶ
- 価格が高め
- すでに別の薬を飲んでいる場合は注意が必要
膝の痛みに効く医薬品はこんなアナタにおすすめ
- サプリメントが効かなかった人
- 治療が目的の人
膝の痛みに効くおすすめ!
サプリメントと医薬品の違いは、法律で決められている
サプリメントと医薬品の違いは、薬事法という法律で決められています。
なので、サプリメントが勝手に医薬品を名乗ることはできませんし、その逆もできません。
では、まずサプリメントの説明からみていきましょう。
サプリメント
サプリメントはどういったものを指すのでしょうか。
一般に、県境食品とは「健康の保持増進に資する食品全般」が、またサプリメントとは「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品」がそれぞれ該当すると考えられています。しかし、明確な定義がないため一般の消費者が認識している健康食品やサプリメントは、通常の食材から、菓子や飲料、医薬品と類似した錠剤・カプセルまで極めて多岐にわたります。
引用元:国立健康栄養研究所
意外なことに、サプリメントに明確な定義はないとされています。
また、細かい違いはありますが、特定保健用食品、栄養機能食品、特別用途食品などさまざまな呼び方があります。
サプリメントは健康食品とも言うように、位置づけとしては「食品」とみなされています。
あくまでも「食品」ということなので、実際治ったとしても、効能として「治る」や「回復する」と表記してはいけないという決まりもあります。
医薬品
医薬品とは、病気や疾病の予防・治療・診断のために用いられるものです。
その品質や効果、安全性について客観的・科学的データに基づいて厚生労働省から認可をうけて医薬品と名乗れます。
その分類は大きく分けて、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品3つに分類されます。
第1類医薬品が最もリスクが高く、第3類医薬品が比較的リスクが低いです。
一般的なサプリメントよりも、医薬品のほうが副作用が怖いと言われたり、リスクが高いとされる理由は、人間の体に自然に存在しない成分が多く含まれているからです。
しかし、その分効果も認められています。
サプリメントとサプリメントのいいところ・わるいところまとめ
サプリメント
「副作用の心配がない」「医薬品より価格が安い」「人間の体に自然に存在する成分が多く含まれている」 | |
わるいところ | 「厚生労働省の認可がいらないので、怪しい商品も多い」 「副作用やリスクが低い分、医薬品よりは効果も低い] |
医薬品
「厚生労働省に認可されている」「品質・効果が大いに期待できる | |
わるいところ | 「副作用のリスクが高い」「飲む人を選ぶ」「価格が高め」「すでに別の薬を飲んでいる場合は注意が必要」 |
何があるのかを知り、強み・弱みを比較して選ぶことが大事
医薬品やサプリメントを選ぶときに気をつけたいことは、まず
そして、その悩みを解決できるものにはどんなものがあるのか、それらの強みと弱みを比較して何が違うのかを知ることです。
しかし、数多くの医薬品やサプリメントをひとつひとつ調べて、比較するのは非常に手間のかかる作業です。
ですので、当サイトでは信用できるサプリメントだけを選び、強みと弱み、合う人と合わない人、成分、目安量、価格などを徹底的に比較しました。
公式サイトを見るだけじゃわからない、サプリメントの強みと弱みをあぶり出しています。
そこから合う人・合わない人を明確にして比較紹介しているので、参考にしてみてください。
自分に合っているグルコサミンがわからない方へ
いまは多くのメーカーからグルコサミンサプリメントが販売されています。
製造するメーカー側も他のサプリメントと差別化するために、特徴や特定の悩みに合わせてつくっています。
したがって、一人ひとりの悩みが違うように、その悩みによって飲むべきベストなサプリメントも変わってくるのです。
悩み別にグルコサミンサプリメントをわかりやすく解説していますので、そこからあなたに合ったものを選んでみてください。
色々なサプリメントを比較したい方へ
副作用の心配がないサプリメントがいい人は、こちらの比較が参考になります。
また、サプリメントは認可の必要がないので怪しい商品が多く出回っています。
ここでは、信用できるサプリメントだけを厳選して比較していますので安心して比較できます。