突然ですが、あなたはこんな経験ありませんか?
「最近、体の節々が痛い」
「年をとって、だんだん関節がいたくなってきた」
「最近体の不調が増えてきたなぁ」
歳を重ねると、誰しもが経験する関節痛ですが、辛くて我慢できないときもありますよね。
そんなあなたに質問です。
あなたはMSMをご存知ですか?
「なにそれ?よくわからないけど…」と感じるかもしれませんが、カンタンに言えばMSMとは人間の体の中に少しだけ存在する成分です。
MSMの検証実験なども実際に行われていて、痛みや炎症が治まったという報告もあります。
ここでは
- MSMとはどんな成分なのか?
- ひざや関節の痛み、炎症に対してどのように効果があるのか?
- どんな人にオススメなのか?
- MSMの摂取方法・摂取量は?
などなど、MSMに関するアレコレをわかりやすくお伝えします!
もし、あなたがひざの痛みを少しでも楽にしたいのなら、MSMが救世主になってくれるかもしれませんよ!
目次
MSMとは、私たちの体の中にも少しだけ存在する物質!
ひざや関節によい成分として、グルコサミンやコンドロイチンは聞いたことがあると思います。
しかし、MSMも負けず劣らず、私たちの関節を強力にサポートしてくれる成分なんです。
MSMとは正式には「メチルサルフォニルメタン」と言って、自然にも人の体内にも存在する物質です。
私たちの体の中には、血液中に約700~1100mg/mlほど含まれていて、体の中で4番目に多いミネラルの一種です。
また、牛乳やトマトなど、私たちが普段食べる食物にも含まれていて、意識していないうちに摂取しているのです。
MSMは私たちの健康に欠かせない成分で、私たちが普段食べるものの中にも含まれています。
しかし、その量は非常に少なく、サプリメントなどを通して補うのがオススメです。
MSMの最も特徴的な働きは、痛みを抑えてくれること!
MSMは、私たちの軟骨や髪の毛、爪、皮膚などを作るのに必要な物質で、新陳代謝のサポートをしてくれます。
軟骨にも存在していて、関節の健康を守ってくれているのです。
MSMには、実にさまざまな効果があるとされています。
その内の代表的な働きが、関節痛や関節炎を抑えてくれることです。
MSMには痛みの伝達経路を遮断してくれる効果があるんです。
スムーズに歩くのに大切な関節軟骨に、必要な成分を送る重要な役割も担っています。
したがって、ひざなどの関節の痛みには、MSMが有効とされているのです。
お肌なめらか効果で女性に嬉しいMSM!
MSMには関節の痛みを抑えてくれる効果があることは話しました。
しかし、MSMのスゴいところはそれだけじゃないんです!
なんと、お肌に嬉しいコラーゲンの生成を助けるので、
お肌の新陳代謝アップもしてくれて、肌トラブルでボコボコな肌質をなめらかに整えてくれることが期待できます。
MSMは関節のサポートだけではなく、肌にも関節にも嬉しい成分なんですよ!
これは一石二鳥で、女性にはうれしいポイントですね。
MSMのその他の効果
- リウマチ・筋肉痛の緩和
- 関節炎
- 花粉症の緩和
- 傷の治りを早くする
- 髪の毛、爪を強くする
- 肝臓の浄化
- 白髪予防効果
「サプリメントは効果が怪しい」「信用できない」という方へ
MSMは関節痛を緩和し、肌の調子を整えてくれる効果があるということを説明してきました。
と言っても、なかには「サプリメントは信用できない」という方もいらっしゃるかと思います。
たしかに、世の中には効果が怪しいサプリメントや、誇大広告をしているメーカーもあります。
なので、一般の人が何も知らずに選ぶと、そういった怪しいサプリメントを買ってしまい、泣きを見ることもあります。
そんな危ういサプリメント業界を見て、私はこのサイトを立ち上げました。
また、グルコサミンの効果に関する実験や臨床などの、科学的データも取り揃えて、納得・安心できるようにもしています。
MSMの効果を裏付ける科学的データ
MSMの効果は検証実験や臨床試験によって、確かめられています。
まずは一つ目のケースを見てみましょう。
【1】 軽度から中程度の変形性関節症患者118名を対象に、グルコサミン 500mg とMSM 500mg のいずれか、または両方を12週間摂取させたところ、全ての投与群で疼痛指数、膨潤指数、痛みの視覚アナログ尺度評価、15 m歩行時間、関節可動性指数、Lequesne指標 (痛み、歩行能力、身体機能を評価) の改善が見られ、鎮痛剤の使用が減少したことから、MSMは関節痛予防効果が期待されています。また併用群でより改善が見られたことから、両者の併用効果が確認されました。
なんだか小難しいですが、【1】はつまり、
注目すべきは、鎮痛剤を使う回数が減ったことから、MSMには関節痛の予防・抑制効果があると期待できることです。
また、グルコサミンをMSMと一緒に摂取すると、さらに改善効果がありました。
グルコサミンとの併用がより効果的になることがわかっています。
もう一つのケースを見てみましょう。
【2】膝変形性関節症患者50名を対象に、MSM を1日当たり6g の量で12週間経口摂取させたところ、痛みと身体機能の指標の改善が見られたことから、MSMは関節痛予防効果が期待されています。
また小難しいようですがつまり【2】も、
このことからも、MSMの関節の痛みを抑える効果が見られています。
MSMの理想の摂取量は1日1,500~2,000mgがオススメ!
MSMの理想的な摂取量は、何のために飲むのかという目的によって変わります。
- 関節の痛みを抑えたい人は1日に500~1500mgほど
- 美容目的で使いたい人は1日に2000mgほど
まず、ひざなどの関節の痛みへの対策としてなら、MSMを1日に500~1,500mgほど摂取することがオススメです。
多くても5,000mgほどにしておきましょう。
多くても深刻な副作用はありませんが、過剰に摂取するよりも、継続的に摂取するほうが効果が期待できます。
次に、美容目的として使う場合ですが、MSMは関節の痛みだけではなく、お肌にもウレシイ効果を発揮してくれるんです。
鎮痛効果と美肌効果の両方を感じたいなら、1日に1,500~2,000mg接収するのがいいですね。
MSMは食事でも補える…が実際はムズかしい!
MSMは自然界にも存在する物質なので、私たちが普段食べる食べ物(野菜や果物、牛乳、穀類など)にも含まれています。
しかし、実はその含有量が極めて少ないんです。
関節痛の予防・改善効果を実感するほど摂取しようとすると、大量に食べなければなりません。
例えば、MSMを約1,800mg摂取しようとすると、牛乳(1杯=180ml)だと約1,300~3,700杯飲まなければなりません。
これがトマトだと(1個150g)約1,400~2100個も食べなければなりません。
これは、あなたがよほどの大食いでもムリな話ですね。
MSMはサプリメントでの摂取が最適!
牛乳を3,000杯も飲んだり、トマトを2000個も食べるよりもカンタン・効率的に、MSMを補える方法がサプリメントです。
多くの場合、関節サプリメントにはグルコサミン・コンドロイチンが配合されています。
グルコサミンやコンドロイチンを継続的に摂取すると、たしかに歩きやすくなったり、スムーズな歩きへと改善されます。
しかし、コンドロイチンやグルコサミンだけを摂り続けても、すぐに痛みを緩和するのはムズかしいです。
そこで、MSMの鎮痛作用が最近注目されています。
MSMが配合されているグルコサミンサプリは、まだまだ少ないので、買う際には慎重に選ぶようにしましょう。
MSMサプリ選びで失敗しないためには、配合量に注目!
グルコサミンやコンドロイチンが配合された関節サプリメントは、いろいろなメーカーから数多く販売されています。
しかし、MSM配合のものはまだ多くはありません。
そのなかでもMSMサプリ選びに失敗しないために注意すべきポイントは、以下の2つです!
1,MSMの配合量
1日の理想の摂取量が、約500~2,000mgなので、最低でも500mg以上は配合しているものを選びましょう。
1.MSMの種類
実は、MSMにも種類があり、品質によって分けられているのです。
なかでも、世界で最高品質と認められているMSMがあり、それを「Opti MSM」といいます。
「Opti MSM」は全米栄養食品協会より認可を受けていて、その品質の高さはお墨付きです。
なので、MSMサプリを選ぶ際には、「Opti MSM」を使っているかどうかをチェックしましょう!
MSMが配合されたオススメ関節サプリメント2選!
MSMが配合されたオススメのグルコサミンサプリメントは、久光製薬「MSM+グルコサミン」と佐藤製薬の「美健知箋」です。
MSMの多さで比べると、久光製薬の「MSM+グルコサミン」のほうが多く配合されているので、痛みを緩和したい人にはコチラがオススメです。
さらに、久光製薬の「MSM+グルコサミン」には、最も質の高いMSMである、「Opti MSM」が使われています。
MSMの質の高さ・配合量だけで比べると、久光製薬の「MSM+グルコサミン」の方が良いといえるでしょう。
MSMには副作用はない
サプリメントを使うときに気になるのがやっぱり副作用。
健康になるためにサプリメントを飲むのに、そのサプリメントで具合を悪くしたら元も子もありませんよね。
しかし、安心してください!
2,600mg配合のMSMのサプリメントを1ヶ月摂取し続けても副作用が起きなかったという臨床試験があります。
また、1日に18,000mg(18g)もの大量摂取しても問題ないということがわかっています。
なので、副作用がなく、どなたでも安心して、そして安全に使用できます!
ひざの痛み、諦めていませんか?
ひざや関節の痛みを緩和することができるMSMですが、どうしても痛みを我慢できない、治る気配がないという方は病院で診てもらうことをオススメします。
しかし、痛みに耐えかねて病院で診てもらっても「歳だから仕方ないね」と言わてしまうケースも少なくないようです。
さらに痛みが続いていると、自分でも「仕方ないのかな」とか「痛みは治らない」と思ってしまうかもしれません。
しかし、そこで諦めて何もしなければ本当に痛みはずっと続きますし、悪化していくばかりです。
痛いと動きたくなくなり、動かなくなることで筋肉が落ちて、さらにひざへの負担が増え、痛くなるという悪循環が生まれます。
なので、痛くても諦めずに自分でできることをしていくことが大切です。
病院での治療に加えて、自分でできる療法をすればより改善させることができるはずです。
当サイトでは自分でできる温熱両方や、正しい歩き方、日常生活で気をつけることなどを解説しているので、あなたも諦めずに改善していきましょう!
自分でできる治療のなかに、サプリメントで必要な成分を補うということも選択肢のひとつにオススメです。
オススメMSMサプリメント!
久光製薬の「MSM+グルコサミン」
【MSM+グルコサミン】は湿布の「サロンパス」でおなじみの久光製薬が製造・販売をしています。
肩・腰・膝の痛みを長年研究してきた久光製薬だからこそできたサプリメントといえる特徴を持っています。
それは、ずば抜けたMSMの配合量です。
なんとMSMが1800㎎も配合されていて、比較したなかでもっとも多い配合量となっています。
【○】価格 | 通常購入:5,200円 定期 初回限定:2,600円(1日87円) |
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【 | 】グルコサミン配合量450㎎ |
【○】コンドロイチン配合量 | 60㎎ |
【 | 】飲みやすさ1日の量:10粒 サイズは普通だが1日の目安量が最も多い10粒と多い |
【◎】安全性・信頼性 | 世界最高ブランドのOpti MSMを 使用しているので安全性・信頼性が高い |
【◎】独自成分 | MSM1800㎎配合 西洋ヤナギエキス |
■チェックポイント! | -定期購入-
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久光製薬【MSM+グルコサミン】の特徴・残念ポイントや強み弱みの分析結果
特徴1.MSMの配合量がずば抜けている
久光製薬の【MSM+グルコサミン】にはMSMが1800㎎も配合されています。
この量は、比較したサプリメントのなかでもっとも多い配合量でした。
MSMとは人体に存在する化学物質であり、体内で酵素や抗体、軟骨、コラーゲン、毛髪、爪、皮膚を作るのに必要な物質です。
そして、痛みの伝達経路を遮断してくれることでも知られていて、関節の痛みを緩和してくれるとされています。サプリメント大国アメリカでも注目されていますね。
さらに、久光製薬の【MSM+グルコサミン】が使用しているMSMは通常のMSMではなく、純度99.8%の”OptiMSM”です。
これは、最も品質の高い世界最高ブランドとして認められて、信頼されているMSMです。
特徴2.痛みをやわらげることに特化している
MSMは関節炎やリウマチなど、関節の痛みをやわらげてくれる成分です。
久光製薬の【MSM+グルコサミン】にはMSMの他にもうひとつ、痛みをやわらげてくれる成分が配合されていて、関節の痛みを緩和することに特化しているサプリメントといえます。
その成分が西洋ヤナギエキスです。
西洋ヤナギエキスは、痛みの緩和、腰痛の改善、関節痛の症状を緩和する効果があるとされています。
したがって、痛みを予防するために飲むよりも、今ある痛みをすぐにでもやわらげたいという人におすすめのサプリメントですね。
残念ポイント1.1日の摂取量が多く、飲み続けるのが大変
1日の摂取目安が10粒と比較したなかでも最も多いので、注意が必要です。
ただ、1度に全て飲むよりも、数回に分けて摂ったほうが栄養も吸収しやすいので、
残念ポイント2.グルコサミンの配合量が少ない
MSMがもっとも多い1800㎎も配合されているのに対して、グルコサミンの配合量が450㎎と下から2番めの少なさです。
MSMを詰め込むだけ詰め込んで、残ったすきまにグルコサミンを気休め程度に押し込めた感じですね。
グルコサミンの1日に必要な摂取量である1000~1500㎎には及ばないので、痛みの予防には不向きです。
久光製薬【MSM+グルコサミン】まとめ
久光製薬【MSM+グルコサミン】の良いところ!
- 関節の痛みを緩和することに特化している
- MSMの配合量がもっとも多い
- 使用しているMSMがOpti MSMというもっとも品質の高いMSM
- 痛みをやわらげてくれる成分が2つも入っている
久光製薬【MSM+グルコサミン】はこんなアナタにおすすめ!
- 痛みの予防よりも、いま関節が痛くてとにかく痛みを緩和したい人
- 運動したいけど、関節が痛くて運動ができない人
- ひざだけでなく、腰や肩も痛いという人
久光製薬【MSM+グルコサミン】のダメなところ…
- 1日の目安量が10粒で、もっとも多い
- グルコサミン配合量が少ない
久光製薬【MSM+グルコサミン】はこんなアナタは向いていない…
- すでにサプリメントや薬を飲んでいて、飲む量を増やしたくない人
- いまは関節の痛みはないが、関節痛の予防をしたい人
- 錠剤をたくさん飲むのが苦手な人